ニキビ クレーター

ニキビ跡がクレーターになる原因と肌の凹凸を改善する方法

ニキビができると気になって潰してしまう…という方は多いと思いますが、ニキビを潰すと跡に残りやすく、最悪の場合 改善が特に難しいクレーター肌になってしまう可能性もあります。

 

間違った対処をしていると、クレーター肌となり美肌を損なうことになってしまうので、ニキビのケアには注意が必要です。そこで今回は、ニキビがクレーターになってしまう原因や改善方法について、詳しくご説明していきます。

 

ぜひ参考にして、ニキビのないツルスベ肌を維持しましょう!

 

ニキビ跡がクレーターになる原因は?

 

アクネ菌がニキビの原因になっているということは知っている方も多いことでしょう。
アクネ菌とは肌の常在菌の一種で、ニキビの原因という悪い面だけではなく、うるおいを閉じ込めて外的ダメージから肌を守るという重要な役割をしている良い面もあるのです。

 

アクネ菌は空気に触れることが少なく、皮脂が多い毛穴を好んで生息していますが、肌がバランスを崩し、老廃物や皮脂が毛穴に詰まると、一気に増殖するようになり大人ニキビの原因となってしまうのです。

 

アクネ菌の増殖によって肌が刺激を受けると、肌を守ろうとする白血球が、アクネ菌が増殖している毛穴に集まって、アクネ菌に攻撃をするようになります。このアクネ菌と白血球の戦いによって、毛穴の中は炎症状態となり、ニキビが悪化するしていくのです。

 

毛穴の炎症により、肌深部のハリや弾力を保つ真皮や肌を支える皮下組織にまでダメージが達すると、肌組織の修復が難しくなり、ニキビが治った時に肌表面がクレーターのように陥没していきます。

 

もともとは肌を守るために働いているアクネ菌と白血球が、逆に肌にとって大きなダメージとなり、デコボコ肌の原因になっているということです。また、クレーターの形状には、そのダメージの違いによって、3つの種類に分かれています。

 

アイスピックで突き刺したような先端が細く傷口がV字のような形状の「アイスピックタイプ」、開口部が4㎜以上でU字型の形状をした「ローリングタイプ」、開口部が4㎜以上で傷底部分が平らになった「ボックスタイプ」の3つの形状があります。

 

ニキビがクレーターとして残らないためには、ニキビができた時にしっかりケアして、炎症を最小限に食い止めることが大切です。

 

また、ニキビができてもクレーターにならない人やすぐにニキビがクレーター化してしまう人がいるように、ニキビの肌ダメージに対しての肌の耐性もクレーターになってしまう要因の一つと言えるでしょう。

 

クレーターになったニキビ跡を治す方法

 

肌構造の中で重要となる真皮や皮下組織が修復不可能なほどにダメージが加わり、クレーター肌になってしまうと、セルフケアで改善することはかなり難しくなります。

 

自分でお手入れする場合は、傷付いた肌細胞の生まれ変わりを促すために、ピーリングのお手入れを肌の状態を確認しながら、週1~2週に1度行いましょう。スキンケアはコラーゲンやヒアルロン酸など肌深部に働きかける成分が入ったものを選ぶようにしましょう。

 

軽度なクレーターであれば改善が見込めることもありますが、ダメージが大きい場合は皮膚科や美容クリニックで適切な治療を受けることが、一番効果的でクレーターを早期改善することができるでしょう。

 

クレーター治療はピーリングやレーザーの施術が主になります。レーザーには、フラクショナルレーザー・炭酸ガスレーザー・クールタッチレーザーなどいくつか種類があり、肌の状態によって使用するレーザーが変わるので、医師の判断のもと治療を進めましょう。

 

ニキビはしっかりケアしてクレーター肌を回避しよう!

 

ニキビのケアを怠り、ニキビがクレーターとして跡が残ってしまうと、改善が難しくなり、元の凹凸のないツルスベ肌に戻すためには、かなりの期間と費用を要ることになります。

 

クレーター肌になるとお手入れも難しく、メイクでも隠すことができなくなってしまうので、生活習慣を整え、栄養バランスの整った食事をし、肌のお手入れをしっかり行うことでニキビができにくい肌状態をキープするようにしましょう!